2021-04-27
海外引越しは「分ける」の連続
あるもの全部詰めちゃう引越しの方がラクかも…。準備段階でそう思う方も多いのではないかしら。少なくとも私は海外引越し2回とも「もう分けるのやだ」と思う瞬間が何度となくありました(笑)
海外引越の荷物は基本が船便です。航空便もありますが値段が高いので沢山は運べません。どちらもすぐに届きませんから、当座使う身の回りのものは手荷物で持っていきます。
行く地域や時期によってかかる日数は違います。今回3月発のフランクフルト行きは、船便(2~3か月)、航空便(最大3週間)と言われました。
というわけで、家の荷物を
- 船便
- 航空便
- 手荷物
に分けます。私は自宅を置いていくため、これに残す荷物が加わります。さらに繁忙期で早めに船便の一部を出してほしいとのことで船便が1回目と2回目に分けることになり…まぁややこしい!参考までにどういうものを入れたかざっくり書いておきますね。
- 船便1回目(出発1ヶ月半前)
クリスマス用品など季節用品、アウトドア用品、季節外の服、食器の一部、自分の趣味グッズ、現地用生活用品 - 船便2回目(出発1ヶ月前)
ギリギリまで使うものと置いていくもの以外全部、食品 - 航空便(出発2週間前)
洋服類を厳選した残り、学用品一部、船便に乗せ忘れたもの(笑) - 手荷物(当日)
身の回りのもの、教科書類、いただきもの
ひと部屋まるっと荷物仕分け部屋になりました
とにかく家じゅうのありとあらゆるものを分ける作業!
めちゃくちゃ細かいところ、例えば爪切り1個に対しても「これ持っていく?どのタイミング?」を考えることになります。
モノがちょっと多いなぁという方は「これ持って行ってまで使う?」という問いかけをしてみるのもいいかもしれませんね。この問いかけで旦那さんはかなり書類や本、趣味グッズが減りました。
次の記事ではこの出荷…じゃなかった荷出しの時期がズレズレなモノたちを分けていった際にやったことや気を付けたことなどを書いてみようと思います。
タグ: 赴任、海外、引越し、荷物、荷造り
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