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2020-01-15

ブランケットが教えてくれたこと

モノと向き合うとき整理収納の基本では”使うor使わない”もしくは”使っているor使っていない”という観点からまずは考えます。

でも

どれもそこそこ使ってる。
古くなってるわけでもない。
数は少なくてもいいかもだけど多すぎるわけでもない。

だからなんとなくそのまま

そんなモノ、ありませんか。
私の場合はブランケットでした。
ブランケットって景品でついてきたり、子どもが小さいうちは頂いたりと何気に増えやすいアイテム!実は昨シーズン4枚ほど処分したり新品はバザーに出したりして手放しました。
今残っているのが車に2枚、リビングに3枚、出していないものが2枚。

これで今シーズンは車の2枚を使い切って、洗濯せずにそのまま処分しようという予定だったのです。
しかし、ある時から車に乗るたびにブランケットが気になっていることに気が付きました。「今シーズン終わったらね」と自分に言い聞かせているような。


今、車で使っているのは幼児向けキャラクターの絵柄。ほぼ使っていなかったので新品同様。とはいえ私の趣味ではなく、子ども達も既に小学生…。

私は、車用に良さそうなブランケットを1枚追加で持っていってみることにしました。そうしたら、驚くほど気持ちが楽になって毎回乗車するときのテンションが上がったのです。

このキャラクターブランケットは、私にとって”使っているもの”であっても、”べつに要らないんだけどまだ使えるから…”という方の部類だったんだと気が付きました。←遅い!

手放そうかどうしようか迷ってる時点で、もうそれは手放すべきだ。と何かにありました。それに近いのかもしれません。

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